ただ、トランプ米大統領はFRBに対する利下げ圧力を弱めておらず、4月のパウエル議長更迭をめぐる信認低下のドル売りはなおくすぶりそうだ。今週の焦点は米インフレ指標。5月13日の4月消費者物価指数（CPI）は総合、コアの両指数の伸びは3月実績と同水準とな ...

［ニューヨーク　９日　ロイター］ - ニューヨーク外為市場では、ドルが下落。ただ、米英間の貿易協定合意を受けて週末に予定される米中貿易協議を巡る楽観的な見方が高まる中、週足では円やユーロ、スイスフランに対し上昇する見通し。

昨年は米連邦準備理事会（ＦＲＢ）が１００ベーシスポイント（ｂｐ）の利下げを行っても主要通貨の中で最強だったドルが、今年は利下げも行われていないのに主要通貨の中で最弱通貨となっている。ドル／円相場は年初から１０％弱下落しているが、円は主要通貨の中で真ん ...

【NQNニューヨーク=戸部実華】9日のニューヨーク外国為替市場で円相場は3日ぶりに反発し、前日比55銭円高・ドル安の1ドル=145円30〜40銭で取引を終えた。米国と貿易相手の関税交渉が進展するとの期待から急速に円安・ドル高が進んだ後で、週末を前に持 ...

【NQNニューヨーク=森川サリー】8日のニューヨーク外国為替市場で円相場は続落し、前日比2円10銭円安・ドル高の1ドル=145円85〜95銭で取引を終えた。米国と英国が貿易協定を結んだと発表したことで、トランプ米政権と貿易相手国・地域との関税交渉が進 ...

また、トランプ政権が米国に輸入される自動車に25％の追加関税を課す中、英国で生産された自動車の輸入については、年間10万台までは関税を10％に引き下げるとしています。さらに鉄鋼製品とアルミニウムについては、関税は0％に引き下げられるということです。

日本時間午後１０時２８分現在のドル円は１ドル＝１４５．０４円。きょうの為替市場は前日の海外市場で１４６円台までつけた流れを受けて、東京朝に１４６円１９銭を付けたが、その後はドル売り円買いが優勢となった。

ドル安、ドル円は１４５．０８近辺、ユーロドルは１．１２５８近辺まで進行＝ロンドン為替 ...

9日の東京外国為替市場、アメリカが関税措置をめぐる交渉でイギリスと合意したことを受けてドルを買い戻す動きが強まり円相場は一時、1ドル＝146円台前半まで値下がりしました。

こんにちは。デイトレーダーZEROです。5月8日の為替相場の振り返りと今後の作戦を約3分で解説します。【相場のポイント】・米英が通商合意→過度なドル売りポジションが巻き戻し。・S&P500種32ポイント高（+0.58％）、ナスダック総合189ポイント ...

金（ゴールド）価格が4月下旬、連日最高値を更新するなど勢いが増しています。国際指標となるニューヨーク先物は1トロイオンス＝3500ドルを突破（4月22日）。足元では米中関税戦争の緊張緩和や利益確定売りなどにより調整していますが、トランプ関税などへの懸 ...