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5日の東京市場でドル・円は下げ渋り。東京や上海などアジア主要市場の休場で薄商いのなか、米国経済の不透明感によるドル売りで144円99銭から下落。午後もドル売り継続で一時143円97銭まで値を下げたが、144円付近の買戻しで小幅に持ち直した・・・。
5日午後の東京市場でドル・円は戻りが鈍く、144円30銭付近でのもみ合いが続く。米中貿易交渉の行方を見極めるムードが広がり、ドルは積極的に買いづらい。一方、欧州株式市場は高安まちまちとなり、今晩の米株高を期待した円売りは後退している・・・。
5日午後の東京市場でドル・円は下げ渋り、143円97銭まで値を下げた後は144円20銭台に持ち直した。米国経済の不透明感によるドル売りは一服し、米中貿易交渉の進展を期待したドル買いが入りやすい。ユーロ・ドルは伸び悩み・・・。
金 はトランプ米大統領の就任以降、不法移民の強制送還や米政府連邦職員の大量解雇による労働市場の悪化や関税引き上げによるインフレ懸念を受けて内外で史上最高値を更新した。ドル建て現物相場は3498ドル、JPX金先限は1万5811円をつけた。
5日午後の東京市場でドル・円は失速し、一時144円を割り込み143円97銭まで値を上げた。米国経済の不透明感からドル売り地合いは継続し、ユーロ・ドルは本日高値圏の1.1340ドル付近に浮上。ユーロ・円はドル・円に追随し・・・。
米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は軟調、NYダウ先物は291ドル安。米金利は底堅く、本日の米株式市場は売り先行となりそうだ。2日の主要3指数は続伸。序盤から堅調地合いを強め維持しナスダックは2日連続・・・。
5日午後の東京市場でドル・円は底堅く推移し、144円20銭台と小幅に値を戻した。米国経済の減速懸念は払拭されておらず、ドルに売りが出やすい地合いは変わらず。一方で、米中対立の解消に向けた貿易交渉の進展が期待され、ドルは売りづらい面も・・・。
5日の外国為替市場のドル円相場は午前10時時点で1ドル=144円62銭前後と、前週末午後5時時点に比べ50銭の大幅なドル安・円高。ユーロ円は1ユーロ=163円77銭前後と65銭の大幅なユーロ安・円高で推移している・・・。
5日の外国為替市場のオーストラリアドル・円相場は午前10時30分時点で1豪ドル=93円36銭前後と、前週末午後5時時点に比べ26銭の豪ドル高・円安で推移している。
5日の外国為替市場の英ポンド・円相場は午前10時30分時点で1ポンド=191円72銭前後と、前週末午後5時時点に比べ1円28銭の大幅なポンド安・円高で推移している。
5日の外国為替市場のブラジルレアル・円相場は午前10時30分時点で1レアル=25円38銭前後と、前週末午後5時時点に比べ6銭の小幅なレアル安・円高で推移している。
少額資金で投資できる銘柄に対する個人投資家の関心は高い。SBI証券と楽天証券のネット証券大手2社が株式の売買手数料無料化を打ち出すなど、投資家は手数料を気にせずに売買することが可能となっている。最低投資金額(株価×売買単位)が低位の銘柄は・・・。