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小谷村に新特産品「小谷黒玉」が誕生した。地元在来種の赤ニンニクを1カ月熟成。殻をむくと真っ黒なニンニクが顔を出す。頬張ると驚くほど甘く、深い味わいだ。地元農家10人が「在来種を残し、多くの人に味わってほしい」と、3年がかりで商品化した。
多様化する中小企業、小規模事業所の経営支援を目的に、松本、大町、塩尻の各商工会議所は、「広域連携支援事業」を展開している。「創業・経営支援」を中心に、商工会議所と企業の取り組みを紹介する「創商見聞 クロスロード」を月1回掲載。第107回は、特別編「クロスロード クロスオーバー」と題し、4月24日に松本商工会議所で開かれた「次世代経営者塾報告会・フォローアップ座談会」をまとめた。次世代経営者塾は松本 ...
松本市美術館(中央4)のミュージアムショップで、市出身の世界的芸術家・草間彌生さんの作品をモチーフにした同館オリジナルグッズ5種類が、海外客を中心に人気だ。「ここでしか手に入らない、松本ならではの品。県外の人へのプレゼントなど、地元の人にも活用してほ ...
10種類以上のスパイスを使って作るインド人直伝のスパイスカレー。油脂や小麦粉を使わず、スパイスだけで3日間かけて仕上げるこだわりの味だ。 武居尚広さん(50)、フミエさん夫妻が営む。メニューは、ご飯かナンを選べるチキンカレー(800円)と牛肉カレー(900円)。カレーペーストを使ったナンドッグ(700円)も。辛さ控えめで食べやすい。 スパイスは消化器系を整える作用があるとされる。うま味成分が豊富な ...
上松町小川の関西電力木曽水力センター内「かんでんギャラリー」で、木祖村で活動する「ハンドメイドサークル5人の会」の初めての作品展が開かれている。押し花や押し絵、小さな布を折り畳み、つまんで形を作る「つまみ細工」など80点が並ぶ。5月30日まで。 同じシャクヤクの図案を押し花と押し絵、木目込み、切り絵で作った4点をはじめ、つまみ細工のこいのぼり、クラフトバッグなど和やかな雰囲気の作品が会場を彩る。 ...
メディシン・ウーマン、そう呼ばれている女性がいた。先月も登場したアラスカ・ユーコン川。その長大な川沿いにある村に、彼女は住んでいた。オードリーはグィッチンインディアンだ。何年かかけ、ようやく撮影させてもらうとき、彼女はムース (ヘラジカ)の解体をしていた。「男衆が狩りをし、女衆が解体や保存をしてきたのさ」。そう説明しながら見せてくれたのは、ムースの肩甲骨だった。 私たちは獲 (と)った生き物を全部 ...
「空楽 (くうらく)」の作家名で活動する百瀬晴喜さん (16、塩尻市広丘堅石)は5月9~14日、「創作展」を安曇野市のイオン豊科店3階イオンホールで開く。絵画や染め物、写真、木工作品など約50点を展示する。 展示するのは、具象や写実のアクリル画や、長さ約2メートルの反物に型染めの技法を用いて龍を表現した作品、日常風景を切り取った写真など。 百瀬さんは通信制高校の2年生。以前から美術が好きで数年前、 ...
ハンチングがトレードマークの83歳のシンガー・ソングライター、丸山俊治さん(松本市寿台6)。今でもギターを抱え、ライブ活動をしている。これまでに作った作品は、約70曲。人前で楽器を演奏し、歌うことが元気の秘訣(ひけつ)という。 山へ登ろうぜおじさん達(たち)よおばさん達と一緒に登れば元気がでるよぐちゃぐちゃ嫁の悪口に可愛(かわい)い孫の自慢にと熊もスタコラ逃げ出すおしゃべり登山 ライブでのオープニ ...
「法事などで利用してくれる地元のお客さんを大切にしながら、新たな誘客策を見つけなければ」。こう語るのは、ホテルあさひ館(塩尻市大門八番町)の酒井敏幸社長(56)だ。コロナ禍が明けても客足がそれ以前の水準に戻らない現状を打破する起爆剤として目を付けているのは、塩尻産のワインという。新たな誘客策を模索する中で、常に頭の中にあったという塩尻産のワイン。「数日前から本格的に動き出したこと」と、前置きした上 ...
大町市のキャラクター「おおまぴょん」の歌の人気が、じわりと広がっている。耳に残るメロディーで、優しい雰囲気の歌詞が特徴の「おおまぴょんのテーマ」。同市職員の相澤瑞貴さん (51)が10年ほど前、自発的に作詞作曲した「歌って踊れる曲」だ。
「氷上の格闘技」アイスホッケーで昨季、中学生と小学生の県選抜チームでそれぞれ主将を務めた高野有吾さん(15、塩尻市北小野)と岡部煌祐さん(12、安曇野市穂高)。ともに岡谷市が拠点のクラブ「やまびこバスターズ」で4歳から競技を続け、全国大会でも活躍した2人が今春、次のステージへ歩み出した。
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