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宇宙は138億年前に誕生した後、どのように変化し、現在の姿になったのか。東京大の吉井譲名誉教授(73)は、南米チリの標高5640メートルの高地で建設を進めている「東大アタカマ天文台(TAO)」で、この難題に挑もうとしている。遠くの天体から届く赤外線を ...
同施設は、アースバッグサウナ構法を取り入れ、2024年に完成した【THE ...
東京科学大学の近藤正聡准教授や大学院生の堀川虎之介さんらは液体状になった金属を使い、海水から真水や金属を効率よく分離する技術を開発した。これまでの淡水化で処分が課題だった高濃度の海水にも使える。海水資源の有効活用につながる技術で、5年以内にコンテナサ ...
明石市立天文科学館を中心に活躍するヒーローキャラクター「軌道星隊シゴセンジャー」の活動が4月末で20周年を迎え、特別展が同館で開かれている。写真パネルや各種グッズなど計100点で歩みを振り返る。6月1日まで。
東京科学大は新研究体制の導入初年度、三つのビジョン「善き生活」「善き社会」「善き地球」に基づき、二テーマずつ計六つのVIを立ち上げた。最終的に計九テーマまで増やす計画で、全研究者約1800人は2028年度までにいずれかのVIに参加する見通しだ。
人が感染して発症すると有効な治療法がなく、ほぼ100%死に至る狂犬病。治療薬開発を目指し研究が進ん… ...
サントリーグローバルイノベーションセンター株式会社(東京都港区)と東北大学(宮城県仙台市)は、2025年4月、東北大学星陵キャンパス内に「水と健康」をテーマにした共同研究所を設立し、本格的な研究活動を開始した。
世田谷区の小田急豪徳寺駅近くの古いアパートの一室に、化石や動物の骨などの標本などを集めた「小さな博物館」(ちいはく)がオープンした。開館日は月に数日だが、展示品に自由に触ることができ、入場無料。現在は「砂」をテーマに展示し、サハラ砂漠の砂を両手いっぱ ...
化石燃料への依存を減らしてエネルギー自給率を高めるために、再生可能エネルギーの主力電源化が急務とな… ...
日本科学未来館(東京都江東区)で、4月23日から2つの新しい常設展示「量子コンピュータ・ディスコ」と「未読の宇宙」が始まった。複雑で膨大な計算を瞬時に行うことができる量子コンピューターの仕組みを音の体験を通じて理解したり、研究者が観測・実験装置を駆使 ...
中国中部の江西省景徳鎮でこのほど開催された「2025フューチャー・アース(FutureEarth)科学応用大会」で明らかになったところによると、「フューチャー・アース」のグローバル研究ネットワークのうち、すでに6つが中国に設立されており、地球システム ...
今田美桜主演、北村匠海共演で、「アンパンマン」を生み出した漫画家、やなせたかしと妻の暢をもとにした物語を描く朝ドラ「あんぱん」。5月6日(火・祝)放送回のあらすじを紹介する。