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無念の初勝利お預けだ。巨人・戸郷翔征投手(25)は5日の阪神戦(東京ドーム)で一軍復帰後初となる先発登板で、6回82球を投げて5安打3失点(自責2)。チームは1―10と大敗し、無念の今季3敗目(0勝)を喫した。
その後も打たせて取る投球で巨人打線を封じてチームに流れを呼び込むと、6回には中野、森下の適時打で2点を勝ち越した。それでも、右腕は「このリーグの中で自分たちの打線は1番だと思っていて。自分の持ってきた流れというより、素晴らしい打線のみんなが生み出した ...
試合後の小久保監督の表情は浮かなかった。「投手やろ、今日は。あんな流れの中でゼロに抑えられるのは、力があるということ」。5人の投手で無失点リレーを披露した投手陣への称賛は、野手陣への不満の裏返しとも言えた。
試合は最後まで緊張感のある展開になった。テークダウンを狙う牛久に対し、福田はサウスポーの構えからジャブを当てつつ、バックステップなどを駆使してタックルを許さず、試合をコントロールした。
大塚隆史に師事して〝覚醒〟した水野は「最後危なかったんですけど、大塚さんと二人三脚でしんどい試合するのがテーマだったので、実行できて良かったです」と笑顔。さらに「自分が勝たないと格闘技界、未来がないと思うので、水野さんしっかりぶっ倒して賞金もらおうと ...
見取り図の盛山が「エースはどうなん。寺家めっちゃイジられてるやん」と振ると「めっちゃムカつきますよ」とエースは本音を吐露。「ずっと7年くらい平場を頑張ってきて、こっち(寺家)がイジられるんやったら、僕も『頑張れ、頑張れ』てなるんですけど、(寺家は)7 ...
「真っすぐに重きを置いて投げていると考えていたので、自分の頭の整理はできました」という森下は、1点ビハインドの4回に復帰登板となった巨人先発・戸郷の4球目、150キロの直球を完璧に捉えた。打球は高々と舞い上がり、虎党が詰めかける左翼スタンドに飛び込む ...
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