◆ 日米で新天地模索へ 　デトロイト・タイガースは現地時間7日、DFAとしていた前田健太投手（37）をリリースし、自由契約とするためのウェーバーにかけたことを発表した。 ...

MLBのデトロイト・タイガースに所属する日本人投手・前田健太の“解雇”が発表された。 タイガースは5月8日（日本時間）、前田を「無条件放出ウェーバー」にかけたことを発表した。前田は今月2日にメジャー登録40人枠から外されており、今回の措置は予告されたものだった。

現地５月７日、デトロイト・タイガースは前田健太の解雇を発表した。ウエーバー公示期間中に獲得に名乗りをあげる球団がなければ、フリーエージェント（FA）となる。

デトロイト・タイガースは7日（日本時間8日）、前田健太投手（37）のリリース（解雇）を発表した。 ...

野球選手にとって、30代後半に差し掛かるこの時期は大きな曲がり角に直面する。高校を出てプロ入りした場合、約20年が経過。肉体的に下降カーブに差し掛かる上に、技術的な“貯金”も底をつく頃。特に投手の場合は肩、肘の故障で手術をするケースが多い。

DFA（Designated For Assignment）とはメジャー契約40人ロースター枠から外され、事実上の戦力外通告のことだ。

記事によると、今回の決断についてタイガースのAJ・ヒンチ監督は、「これは難しい。調子の良いときの彼は、我々を助けてくれいただけにね。そして、彼が苦しんでいるとき、我々は彼を軌道に戻してあげることができなかった」。

マー君世代、ハンカチ世代がついに終焉を迎える時がやってきたようだ。MLBのデトロイト・タイガースは４月１日（現地時間）、前田健太をDFA（事実上の戦力外）にしたと発表した。

MLBデトロイト・タイガースの前田健太投手の去就についてA.J.ヒンチ監督が語りました。 現地時間1日、前田投手が球団からDFA(メジャー出場の前提となるロースターの40人枠から除外する措置)となったことが発表されました。 メジャー10年目の37歳は ...

MLBのデトロイト・タイガースが日本時間2日、前田健太投手をDFA（出場選手登録の前提となる40人枠から外す措置）にしたことを発表した。

タイガースは1日（日本時間2日）、 前田健太 投手（37）をDFA（出場選手登録の前提となる40人枠から外す措置）にしたと発表した。

前田は今季、先発ローテーション入りを目指したが、開幕から中継ぎに回された。今季はここまでに7試合に登板し、0勝0敗。計8回を投げ9安打（1本塁打）、8奪三振、7与四死球、防御率7・88だった。メジャー9年目で通算成績は68勝56敗、防御率4・20となっている。