ニュース

【NQNニューヨーク=横内理恵】7日のニューヨーク外国為替市場で円相場は4営業日ぶりに反落し、前日比1円40銭円安・ドル高の1ドル=143円75〜85銭で取引を終えた。貿易問題を巡る米中の対立緩和への期待などから米国株など価格変動の大きいリスク資産が ...
この日、動きが目立ったのは英ポンド。米紙ニューヨーク・タイムズ(NYT)が、トランプ政権が英国との貿易協定を8日に発表すると報じたことが手掛かりとなり、対ドルで1.33ドル前半から半ばへ上昇した。
【NQNロンドン=蔭山道子】8日午前のロンドン外国為替市場で、ユーロは対ドルで下げ幅を広げている。英国時間9時30分時点では1ユーロ=1.1280〜90ドルと、前日の同16時時点と比べて0.0080ドルのユーロ安・ドル高だった。前日の米連邦公開市場委 ...
低迷期から上昇トレンドになった背景として、需給の変化もあります。90年代にヨーロッパの中央銀行金を売却したと申し上げましたが、中国やロシア、インドなど新興国を中心に中央銀行が金を買い始め、売り手だった中央銀行らが買い手に変貌しています。
米ドル/円の戻り売りを継続したい。5月5日(月)のアジア市場では、台湾ドルの急騰が注目を集めたが、注目すべきは、この台湾ドルの急騰につれて、円高も進行したことだ。台湾ドル急騰について、台湾の頼清徳総統は米国との「台湾ドル高合意」を全面否定した。ただ、 ...
昨年は米連邦準備理事会(FRB)が100ベーシスポイント(bp)の利下げを行っても主要通貨の中で最強だったドルが、今年は利下げも行われていないのに主要通貨の中で最弱通貨となっている。ドル/円相場は年初から10%弱下落しているが、円は主要通貨の中で真ん ...
ドル円一段高、クロス円も堅調 米英貿易協議の進展を期待=ロンドン為替 ...
FOMCでは金融政策は変更なし。これは実に予想通りであった。トランプ政権による施策によって見通しがより不透明になったとの認識に変わりはなく、関税による影響はこれから出てくるとし、利下げはなおも急がないということを強調した。政治的に政策決定が曲げられる ...
米国と中国がスイスで通商協議を行うことが7日に明らかになって以降、ビットコインは買いが優勢となっている。世界2大経済大国である米中間で関税を巡る対立が緩和する可能性が期待されている。