「ロゼバラミン」や「クアルソディ」に続く、筋萎縮性側索硬化症（ALS）の新薬開発に新たな動きが出てきた。大塚製薬が海外企業から開発品を導入したほか、ノバルティス ファーマ、ニプロ、リジェネロンがそれ... 記者コラム一覧 ...

JCRファーマが13日に発表した2025年3月期通期連結決算は、純損益が47億5900万円の赤字（前期は55億700万円の黒字）だった。コロナ禍で安定供給を続けるために調達した製造関係の資材や治験薬 ...

トランプ米大統領は12日付で、米国内の処方薬の価格を引き下げるための大統領令に署名した。米国の薬価が他国よりも著しく高額だと主張。この状況を是正するため、他の先進国と同等の薬価になるよう価格目標を3 ...

黒字転換した住友ファーマが、再始動に向けて動き出した。同社は13日、2025～27年度の活動方針「Reboot 2027―力強い住友ファーマへの再始動―」を公表。主力品の売り上げ拡大と複数の開発品上 ...

住友ファーマの業績が黒字に転換した。同社が13日に公表した2025年3月期通期連結決算（国際会計基準〈IFRS〉）によると、売上高は3988億3200万円（前期比26.8％増）、営業利益は288億4 ...

ゼリア新薬工業は、2025年度までの中期経営計画で掲げた連結売上高900億円の目標達成を視界に捉えた。25年度の業績予想で売上高を900億円（前年度比3.1％増）とした。英国、ドイツでクロストリジウ ...

ニプロは2025～27年度の中期経営計画を13日に発表した。「医療」「医薬品」「ファーマパッケージング」の各領域を合わせて、27年度に売上高7810億円、売上高の年平均成長率6％以上、営業利益567 ...

参天製薬が13日に発表した2025年3月期通期連結決算（国際会計基準〈IFRS〉）によると、売上高は3000億400万円（前期比0.6％減）だった。海外事業は堅調に推移したが、国内におけるドライアイ ...

スズケンが13日に発表した2025年3月期通期連結決算によると、医薬品卸売事業の売上高は2兆3139億6700万円（前期比0.6％増）、営業利益は319億1600万円（4.9％増）で増収増益を達成し ...

杏林製薬の荻原豊社長CEOは13日、現行の中期経営計画（2023～25年度）で掲げた「医療用医薬品の売上高に占める新薬比率50％以上」の目標について、24年度は53.8％と前倒しで達成したことを明ら ...

JCRファーマは来年4月1日付で代表取締役会長に芦田透氏、代表取締役社長に薗田啓之氏が就くトップ人事を内定したと13日に発表した。世代交代を図り、トップ2人体制でさらなる経営強化を目指す。創立者であ ...

ツムラは12日の決算会見で、日本で発売している「ツムラ大建中湯」と同じ構成生薬から製造する顆粒剤「TU-100」（開発コード）について、米国での臨床第2相試験（TU100P2T4試験）の結果、主要評 ...